フィラリア予防

フィラリアについて

フィラリアについて

蚊が媒介する寄生虫であり、蚊が動物を吸血する際にフィラリアの幼虫が動物の体内に入り込みます。
幼虫は体内で徐々に成長し、感染した翌年には成虫になり心臓に寄生するようになります。
心臓に寄生するフィラリアの数が多いと咳や心不全などを起こす可能性があります。

フィラリア予防について

フィラリアの予防期間はその地域の平均気温によって異なりますが、東京では基本的に5月上旬~11月上旬まで毎月1回のフィラリア予防が必要となります。
錠剤やチュアブルなどの内服薬、背中につけるスポットオンタイプなど色々な種類の予防薬をご用意してありますが、どれもフィラリア予防に対する効果に差はありませんので、使いやすい剤形のものを選んで頂ければ問題ありません。
フィラリア予防は生後3ヶ月以降から必要となります。